人工知能学会第2種研究会
知識と技能のモデル化と活用研究会
SIG-MAKS
Modeling and Application of Knowledge and Skills (SIG-MAKS)
研究会の概要
研究会の概要
本研究会は,人工知能学会第2種研究会として2007年度に設立した「知識・技術・技能の伝承支援研究会(SIG-KST)」を前身としています.SIG-KSTで扱う研究内容が,知識や技能のモデル化と,それらモデルの活用に集約しつつあった状況を踏まえて,2024年度より新しい研究会「知識と技能のモデル化と活用研究会(SIG-MAKS)」として設立しました.
知識や技能の伝承はこれからも重要な研究対象です.本研究会は,知識や技能の伝承における要素技術の一つとして知識と技能のモデル化を扱い,知識や技能の伝承に限らず仕事や業務におけるモデルの構築と活用について,方法論や事例の共有と議論に取り組みます.知識と技能のモデル化の例としては,知識を記述したモデル,データによって作成されたモデル,シミュレーション用のモデル,回帰などのパラメトリックモデルなどの構築が挙げられます.これらの構築方法と活用方法およびその事例を研究対象として扱います.