年3回程度を目安に研究会を開催いたします.参加費はどなたでも無料です.
研究者や企業で実務に携わっておられる方など,皆様の講演申込と参加を募集します.
講演募集について / 過去の記録 / SIG-KSTの記録
開催日時:2026年8月10日(月)13:45-16:50,11日(火・祝)9:30-12:00
開催場所:
島根県立大学 松江キャンパス(島根県松江市)
+オンラインのハイブリッド開催(研究会のみ、オンライン参加申込者に接続情報を連絡)
プログラム:
8月10日(月)13:45-16:50 研究会(ハイブリッド開催)
13:30頃 オンライン受付開始
13:45-14:00 開会および研究会紹介
14:00-14:30 一般講演1(SIG-MAKS-006-01)
データサイエンス活用PoCプロジェクトのための企業組織モデリング
○松谷春花,稗方和夫,Daniil Buryakov(東京大),邉見元樹(ITコミュニケーションズ/東京大)
配布資料
概要:本研究では、大規模言語モデル(LLM)を活用した企業組織モデリングによるシステム分析支援手法を提案する。近年、企業組織の複雑化や従来のシステムズエンジニアリング手法の適用の難しさを背景として、GPT-5.6を用いたPythonツールを開発した。本ツールは二つの機能を有する。第一に、ステークホルダーマップおよびStakeholder Value Network(SVN)を生成し、複雑な組織間の関係性を可視化する。第二に、要求記述文法に基づいてステークホルダー要求を体系的に生成する。B2Bマーケティング支援企業を対象としたケーススタディでは、主要なステークホルダー、関係性、および要求候補を網羅的に生成できることを確認した。一方で、優先順位付けや企業固有の暗黙知の反映には専門家の知識が不可欠であった。今後は、複数業種への適用と専門家との対話を組み合わせたシステム分析支援への発展を目指す。
14:30-15:00 一般講演2(SIG-MAKS-006-02)
高齢者の行動量予測モデルの開発及び行動促進政策の比較検討
○石原咲歩,稗方和夫,中島拓也(東京大)
配布資料
概要:高齢者の身体活動促進政策の検討において、コストやデータ不足により事前評価が困難という課題がある。本研究は、解像度の低いデータから7日間の行動を分単位でモデル化し、政策の効果と導入コストを評価できるシミュレーターを開発した。成田市を対象としたケーススタディにおいて、オンデマンドバスとウォーキングポイント制度の併用が高齢者の活動量を増加に相乗効果があることが示唆された。この事例から、本手法が効果的な政策の組み合わせの検討を支援できる可能性を示した。
15:00-15:15 休憩
15:15-15:45 一般講演3(SIG-MAKS-006-03)
企業内イノベーション空間における場づくり知識・技能の構造モデル化:製造業A社の企業内メイカースペースの事例分析
○金岡美帆,赤坂文弥(北陸先端大)
配布資料
概要:本研究では、企業内イノベーション空間の運営実践を通じて蓄積される場づくり知識・技能の構造モデル化を目的とする。製造業A社の企業内メイカースペースを対象に、創設者および運営関係者へのインタビュー整理資料と運営関連資料を質的に分析した。その結果、場づくり知識と場づくり技能を抽出し、それらを三層構造および五つの基礎要件との関係から整理することで、場づくり知識・技能モデルを提案する。
15:45-16:15 一般講演4(SIG-MAKS-006-04)
一般成人のためのペダリング理想動作の提案と主観・客観計測に基づく個人内協応変化の分析
◯西村拓一,加納優臣,Li Cahichang,金井秀明(北陸先端大)
配布資料
概要:本研究は,一般成人のペダリング動作を対象に,競技者モデルによらない理想動作のあり方を提案する.全身の関節間協応を目標とする原理とし,姿勢・車体設定・動きのイメージをそれを引き出す手段と位置づける.学習者・指導者による協働アブダクションを通じて理想動作を探求するプロセスを,対話ログによる主観的エビデンスと,モーションキャプチャによる関節協応パターンの客観的エビデンスの両面から計測し,個人内の協応変化と暗黙知伝承過程を明らかにしていく予定である.
16:15-16:45 一般講演5(SIG-MAKS-006-05)
組織経験の間主観的共有のための知識モデルの提案
◯中野和久,西村拓一(北陸先端大)
配布資料
概要:組織能力の向上には,構成員間での組織経験の共有が欠かせない.しかし,前提となる認識の枠組みが異なれば,経験の本質的な共有は非常に困難であり,組織能力の向上には繋がりにくい.本研究では,出来事・解釈・文脈を分けて記述し,個々人の前提(InterpretiveFrame)に基づく解釈を収束させずに保持・更新する組織経験オントロジーを提案する.本稿ではその構成要素を報告し,産業における知識継承の基盤モデルとしての可能性を検討する.
16:45-16:50 閉会
8月11日(火・祝)9:30-12:00 高校生と大学学部生向けワークショップ(現地開催)
※一般社会人の参加も大歓迎です
9:30-12:00(最長12:30まで)「奥出雲の未来を、一緒にデザインしよう。」
島根県奥出雲町をテーマに,地域の魅力を活かした「イノベーション創造アイディア」 をチームで考えるワークショップです.詳しくは,紹介PDFをご覧ください.
参加募集:
下記アドレス宛に電子メールにて下記の情報をお送りください.ご不明な点があれば同アドレス宛にお問い合わせください.
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To: sig-maks-sec-group[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp ([at]を@に置き換えてご利用下さい)
Subject: 第6回研究会参加申込
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SIG-MAKS [参加申込]
氏名:
所属:
メールアドレス:
人工知能学会員:(はい/いいえ)
SIG-MAKS会員あるいは入会希望:(はい/いいえ)
1日目の研究会現地参加かオンライン参加か:(現地/オンライン)
2日目のワークショップ現地参加か:(はい/いいえ)
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講演募集:(終了)
講演申込・原稿提出の方法や発表形式等については,下記リンク先をご参照下さい.なお,プログラム確定後の申込取下げはお控えください.
講演申込期限:2026年7月17日(金)12:00
原稿提出期限:2026年8月3日(月)12:00
主査:稗方 和夫(東京大学)
主幹事:古川 慈之(産業技術総合研究所)
幹事
笈田 佳彰(富士通株式会社)
坂口 憲一(フリーランス)
松尾 宏平(海上技術安全研究所)